|
|
|
|
2015年堂会長新年のご挨拶
|
|
|
5583 |
|
2015. 01. 25 |
|
|
|
「起きよ。光を放て。あなたの光が来て、【主】の栄光があなたの上に輝いているからだ。見よ。やみが地をおおい、暗やみが諸国の民をおおっている。しかし、あなたの上には【主】が輝き、その栄光があなたの上に現れる。国々はあなたの光のうちに歩み、王たちはあなたの輝きに照らされて歩む。」 (イザヤ60:1-3)
愛する聖徒の皆さん、再び来られる主を迎えるための終わりの時の摂理にあって、1982年、万民中央教会をお建てになり、今日までご自身で導いておられる父なる神様に、すべての感謝と栄光をおささげいたします。
神様は教会創立32周年を迎えた2014年には「わたしはそれをしましょう」「働き」「輝く聖殿」「再創造のみわざ」という祈祷課題を下さり、本格的に霊の平準化を遂げて最も美しい天国、新しいエルサレムにある牧者の城、本体、1階と2階の間まで攻めて行けるように祝福なさいました。
新年は神様が授けられた再創造の力が人としては想像できない複合的な祝福として現れ、神様にさらに大いなる栄光を帰すでしょう。2015年に神様が全聖徒に下さった祈祷課題は何であり、どうすれば神様が備えられた祝福をいただけるでしょうか?
第一に、牧者とさらに一つになり、神様に完全に「栄光」を帰さなければなりません。
ハガイ書2章9節に「この宮のこれから後の栄光は、先のものよりまさろう。万軍の【主】は仰せられる。わたしはまた、この所に平和を与える。──万軍の【主】の御告げ──」とあります。
この世には数多くの教会がありますが、万民中央教会は摂理にあって神様ご自身がお建てになった教会です。終わりの時、神の摂理を実現して、生ける神に全き栄光を帰すために建てられた教会です。
したがって、神様は牧者を用いて、万民に向けられた神様の深いお心と摂理、そして神の力と公義が悟れる霊的な流れを与えられました。これは民族福音化を実現し、世界宣教を行って地の果てイスラエルにまで聖潔の福音と神の力あるわざを伝えるようになさり、今までも多くの栄光を受けられましたが、これよりさらに大いなる栄光を受けられるためです。
また、これから後の栄光が、先のものに比べられないほどまさるようになってこそ、全世界のすべての国々の民が直接目撃して、生ける神を捜して見つけることができるからです。新年は牧者を中心にさらに心と思いを一つにして、神様が備えられた複合的な祝福をいただき、完全に栄光を帰さなければなりません。
第二、神様が望んでおられる全く聖なるものという美しい「実」を結ばなければなりません。
第一テサロニケ5章23節に「平和の神ご自身が、あなたがたを全く聖なるものとしてくださいますように。主イエス・キリストの来臨のとき、責められるところのないように、あなたがたの霊、たましい、からだが完全に守られますように。」とあります。
神様の御目に完全な人間耕作の実は「全く聖なるもの」です。牧者の涙と犠牲によって、御霊の歩みに入ってからもさらに深い段階に入り、全く聖なるものとされるための霊の流れが与えられました。このような流れの中で神の力が込められたハンカチを持って世界へ出て行き、多くの魂を主のみもとに導いて、善なる美しい全く聖なるものという実を豊かに結ばなければなりません。
神様がこの教会に置かれた終わりの時の摂理は、牧者ひとりだけの力で、あるいは全く聖なるものとされた数人によって実現されるのではありません。数多くの御霊の人、全く聖なるものとされた人が出てきて牧者と心を一つにするとき、完全に果たせるのです。
第三、神様の栄光が満ちている「美しい聖殿」を建築しなければなりません。
ヨハネの黙示録21章10-11節に「そして、御使いは御霊によって私を大きな高い山に連れて行って、聖なる都エルサレムが神のみもとを出て、天から下って来るのを見せた。都には神の栄光があった。その輝きは高価な宝石に似ており、透き通った碧玉のようであった。」とあります。
神様は新しいエルサレムの栄光を見ているような勇壮さと美しさが宿っている聖殿を建築できるように、ご自身で導いておられます。何よりもこの地上で聖められたまことの子どもたちが神様をほめたたえて恐れることによって神様の栄光が満ちている聖殿が建築されることを切に望んでおられます。遠からず複合的な祝福をいただいて、カナン聖殿と大聖殿建築の巨大なプロジェクトが始まるでしょう。神様が望んでおられる御霊の人と全く聖なるものの心になり、輝く栄光にあずかりますように。
第四、人の想像を超える「再創造の力」が施されるでしょう。
「再創造の力」とは、神様が創造された天地万物をもう一度新しく作る力のことです(創世記1:3)。これまで公義をはるかに超える牧者の愛によって、人の自由意志を曲げて心の芯の芯まで変えさせる再創造のみわざが施され、神様に大いに栄光を帰してきました。新年からは、このような力あるわざがさらに大いに繰り広げられるでしょう。
今は善を見つけられないほど罪と悪がはびこっていて、主を受け入れにくい時代になりました。しかし、再創造の力によって、イスカリオテ・ユダのようにとうてい救われることのできないほど心のねじれた人々も、神様の御名の前にひざまずくしかないみわざが現れるでしょう。そうして全世界のすべての国々の民を救いの道へ、答えと祝福の道へ、さらに多くの聖徒を新しいエルサレムへと導いて、神様に完全に栄光を帰すでしょう。
全世界の1万余りの支教会と協力教会、そしてすべての主のしもべと聖徒の皆さん、
新年には、終わりの時、神様の摂理にあってなすべきことがあまりにも多いです。すみやかに御霊の人という実、全く聖なるものという実となり、牧者とともに終わりの時の摂理を実現して、神様の栄光が満ちている新しいエルサレムの主人公になられますよう、主の御名によって祝福して祈ります。
2014年12月28日 堂会長イ・ジェロク牧師
|
|
|
|
|
|
|
生きておられる神様のあかし |
|
「聴力と肝硬変、高血圧の問題 |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|
|