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 「謙遜と仕え」はクリスチャンが備えるべき資質です。
 「しかしこういうわけで、器官は多くありますが、からだは一つなのです。」(第一コリント12:20)のみことばは、これをさらに強調しています。もし、目が自分が最高だと言って口を侮って、手が足を侮るなど、各器官が互いに侮るならどうなるでしょうか?
 からだは一時も休まらないし、自分の役目が果たせないでしょう。器官はそれぞれの役割があり、すべての役割は大切なものです。
 ですから、自分の役割が他の人の役割より優れているとは言えません。
 
 すべての器官が自らの機能を果たす時にからだが健康であるように、謙遜と仕えによって健康なクリスチャンになれるのです(第一コリント12:12-26)。
 
 文/イジェロク牧師
 韓国経済新聞に連載中の「いのちの水の川」より
 
 
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