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光として輝く_ 「神は光であって」シリーズ9
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光である神は、ご自身の子どもたちが明るい太陽のように真理の光で暗い世を明るく照らすことを望んでおられる。 ...
       
 
  
 

いやす主

万民ニュース   第 102 号
5424
2011. 04. 24


「そして、仰せられた。『もし、あなたがあなたの神、【主】の声に確かに聞き従い、主が正しいと見られることを行い、またその命令に耳を傾け、そのおきてをことごとく守るなら、わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。わたしは【主】、あなたをいやす者である。』」(出エジプト記15:26)

愛なる神はすべての人が病気とかかわりがなく、健やかに過ごすことを願っておられます。ひとり子イエス様をこの地上に遣わされ、誰でも信仰によっていやされる道を開いてくださいました(第一ペテロ2:24)。原因のない結果がないように、すべての病気にも原因があるので、神の公義に従ってその原因を把握し、解決すれば、すみやかにいやされることができます。


1. 病気に関する一般的な公義


1) 自分の罪によって病気にかかった場合
[出エジプト15:26]にある「わたしはエジプトに下したような病気を何一つあなたの上に下さない。」という箇所には、神のみことばを守り行えば、どんな病気にもかからないように守ってくださるという約束とともに、病気に関する神の公義が現れています。したがって、もし病気にかかったとすれば、聖書に記されている神のみことばに聞き従わなかったことはないのか、顧みる必要があります。
また、いやされるためには、病気にかかった原因、すなわち、神のみことばに聞き従えなかったことは何か探さなければなりません。そして、そこから立ち返り、みことばを守り行ってこそいやされることができます。いやされた後は、再び罪を犯してはいけません。いやしてくださった神の恵みと愛を捨てて、また罪を犯すなら、もっと悪い病気にかかるからです(ヨハネ5:14)。

2) 罪を犯さなかったようだが病気にかかった場合

たまには罪を犯さなかったのに病気にかかることがあります。これは肉の秩序に従わなかったからです。たとえば、食べ過ぎや不規則的な食事によって胃腸に疾患が生じたり、酒やタバコによってがんや肝臓疾患など、からだを無理に使って生じるさまざまな病気もあります。これは神が下さったからだを愛さず、肉の秩序を破ったので、公義に従って守られなかったのです。

3) 神経性や精神的な病気にかかった場合
現代社会はストレスで満ちています。精神的な緊張、圧迫感、焦燥、疲労などのストレスに勝てないなら、心が病気になって、結局からだの病気につながります。このような神経性や精神的な疾患には、うつ病、ノイローゼなどがあります。私たちがみことばどおり、赦して、愛して、理解するなら、このような病気にかかりません。憎しみ、憤りがないから、神経が刺激されることはありません。しかし、心に悪があって、自分の感情に勝てなければ、神経障害を起こして病気にさらされます。

4) 敵である悪魔が病気をもたらす場合
教会に通っているのに、悪霊につかれたり、悪い霊のしわざを受けたりすることがあります。これは「主を信じている」と言っても、あまりにもひどい悪を行って、ある限界線を超えたからです。それでも神の御前に徹底的に悔い改めるなら、いやしてくださいます。
もしその人の精神が正常でなくて、聖殿に自分から来て、みことばを聞いて悔い改めることができないなら、家族が代わりに愛をもって一つになって悔い改め、信仰によって祈りを受けなければなりません。たとえ神のみこころに逆らって真理から離れて、敵である悪魔がもたらすいろいろな病気にかかったとしても、悔い改めて立ち返り、罪から離れれば、完全にいやされることができます。


2. 特別な公義が適用される場合

1) 家族の罪によって病気にかかる場合
病気にかかった当事者が家族と霊的な絆で縛られている場合があります。ほとんどは夫婦や親子の間で縛られていますが、まれに兄弟の間で縛られている場合もあります。かといって、誰でも家族が罪を犯せば、代わりに罰を受けるという意味ではありません。罪を犯した人を心から放さないで、何かの条件をつけて祈ることによって霊的に縛られて、家族の代わりに罪の代価を払うのです。

2) 先祖のひどい偶像礼拝によって病気にかかる場合
[エゼキエル18:20]には「罪を犯した者は、その者が死に、子は父の咎について負いめがなく、父も子の咎について負いめがない。正しい者の義はその者に帰し、悪者の悪はその者に帰する。」とあります。ところが、先祖代々悪霊を呼び込んで接するなど、ひどく偶像礼拝をして、代々積まれた悪が子孫の代に満ちて、呪いが臨む場合があります。
このような家庭には、不治の病、難病、わずらいの子どもが生まれて、憂いが絶えないし、アルコール依存症や精神疾患者が出てきたりします。このような家庭の人が神を信じようとすれば、霊的にひどく妨げられます。しかし、御霊に属する心に変えられるほど、サタンの影響を受けないし、完全に御霊の歩みに入れば、先祖との絆による影響は全くなくなります。
たとえ先祖がひどく偶像礼拝をして呪いが臨んだ家庭に生まれたとしても、真実に神を信じる人はその呪いとかかわりがありません。神は正確な公義を適用されますが、必ず愛でおおわれる方なので、すべてを働かせて益としてくださるのです。
愛する聖徒の皆さん、イエス様がむちで打たれて血を注ぎ出すことによって、すべての病を背負われたことを信じる人は、これ以上病気で苦しむ理由がありません(マタイ8:17)。
いやしと答えの神を見つけて、主の力によっていつも健やかで幸せに過ごされますように。


 

 

 
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