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網膜剥離と眼球萎縮症で失明した左目が、今は見えるよ!

万民ニュース   第 57 号
18335
2007. 12. 04


-パク・ゴンウィ君(中2宣教会、7大23教区)

3才の時、左目に白内障の手術を受けたパク・ゴンウィ兄弟(15才)は、その後遺症でブドウ膜炎(眼球内部を囲んだブドウ膜に炎症が起きる)と網膜完全剥離現象(視神経層がはがれて、視力を失う)が起きて、これがさらに深刻になって、眼球が縮む眼球萎縮症が進行していた。このまま続いたら、最後は義眼を入れなければならなかった。
あげくの果てに2006年、左目は完全に失明して、右目の視力も落ちて、学業はもちろん、日常生活にも大きな不自由をきたした。
ところが、今年7月22日、堂会長イ・ジェロク牧師の祈りを受けた後、左目に痛みを感じると同時に、光が入って来るのが見えるようになり、物がますますはっきり見え始めた。
検査の結果、驚くべきことに、光さえ感知できなかった左目の視力が0.1になった。また、もう一つの奇跡は、祈りを受ける前は眼圧数値が4だったのが、祈りを受けた後には18まで上がった。正常になったのだ。
正常な人の眼圧は10-20だが、パク・ゴンウィ兄弟は眼圧が4だった。これは眼球が縮んで小さくなったということである。眼圧が18になったことは、縮んだ眼球が正常の大きさに回復したことを意味する。それだけでなく、0.1だった右目の視力も0.9に上がるという驚くべき体験をした。
このいやしの事例は、今年11月2-3日、インドネシアのジャカルタで開催された「WCDN第1回東南アジア国際キリスト教医学学会」に紹介されて、参加した現地の眼科専門医たちから、奇跡だと賛辞を受けた。

<左目の超音波検査>



1. 祈りを受ける前、眼球が縮んでいる所見(2006.7.18)
2. 祈りを受けた後、眼球が大きくなった所見(2007.10.23)


<眼圧および視力測定検査>



3. 祈りを受ける前(2006.7.18)
4. 祈りを受けた後(2007.10.23)


 

 

 
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