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「聴力と肝硬変、高血圧の問題まで解決されました!」
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この夫婦が幸せな理由

万民ニュース   第 66 号
11117
2008. 09. 28


夫婦は血を分けた親、兄弟より近くても、心が変われば容赦なく他人になってしまう。
最近、人生の黄昏期に他人になる夫婦が増えて、離婚率の急増は深刻な社会問題になっている。
神様は「妻たちよ。あなたがたは、主に従うように、自分の夫に従いなさい。」「夫たちよ。キリストが教会を愛し、教会のためにご自身をささげられたように、あなたがたも、自分の妻を愛しなさい。」(エペソ5:22,25)と言われている。
神様のみことばに基づいた信仰の力は、仕えと愛で一つになった「美しい夫婦」を作る。三つのクリスチャン家庭を紹介する。


「神様に出会った夫、今は妻だけを見つめる」
ソン・ギジュ・イ・ジョムスン夫婦(ソウル本教会)


働くのがいやで遊びまわってばかりいる夫、病気で寝込んでいる舅と姑、いくら働いても終わりが見えない仕事、苦労して働いても生活に追われるばかり。
疑り深い夫は、新婚の頃から酒さえ飲めば妻を疑って、悪口を言ったり殴ったり。気に入らないとちゃぶ台をひっくり返すことは一度や二度でない。こんな妻の人生に2006年、陽が差し始めた。
「ソウルで食堂をしている長男を手伝いに来て、教会というところに行くようになりました。教会は行ったことはないけど、やさしい嫁が言うから、とやかく言わずについて行きました」
教会に来た彼女は、いのちのみことばにひきつけられた。ソウルに行った妻を疑ってついて来た夫も、神様のみことばはやさしくて面白いと、教会さえ行けば気分が良くなった。
教会に通いながら、夫は180度変わった。酒とタバコをやめて誠実に働き、今までの過ちを心から悔いて、すべてにおいて妻によくするために努力する、物やわらかでやさしい夫になった。
「今は本当に幸せです。太陽を向くヒマワリのように、妻だけを見つめるようになりました。私がなぜあれほどけんかして殴ったりしたか、本当にすまなく思います。残った人生を愛で償いたいです。」
教会に来た後、妻はうつ病、皮膚病、尿失禁がいやされた。
「こんなに幸せな日が来るとは、想像もしませんでした。」
数十年間、笑いというものを知らずに生きてきた妻の顔が、太陽のように明るくなった。
想像できない夢のようなことも、信仰にあってはできる。神の子どもとされた特権だ。

「イエス・キリストがわが家の主」
キム・ハンヨル、オ・ジョンソン夫婦(アメリカ・ラスベガス)


毎晩9時、家族が集まって祈りながら賛美する。インターネットによってアメリカのラスベガスでソウルにある万民中央教会の礼拝に参加して、幸せな信仰生活をしているこの家庭。神様を愛する夫婦の姿は、自然に子どもにとって信仰の手本になった。
ジェユン(17歳)、チャニョン(11歳)の二人の息子も、聖潔の福音でイエス・キリストを信じて、神様を愛する子どもになった。「よく問題を起こして学校に適応できなかったジェユンが、堂会長先生の説教を聞いた後、生活が変わりました。ほとんど毎日、授業が終わると伝道したり、学校の前で登校15分前に「旗ざお前で祈る会(Flagpole Prayer)」に参加しています。去年は10年生全体の3%の中に入る優秀な成績を取って、今年9月、11年生の優等グループに入りました。将来のビジョンも、福音を伝える宣教師になることです。」
「チャニョンは祈るたびに涙を流して祈ります。思いやりがあって、思慮深い性格です。今年6月4日には、小学校の卒業式で、優秀な成績といろいろな方面ですぐれている生徒に授与する「ブッシュ大統領賞」も受けました。
神様が下さった祝福のプレゼント、ジェユンとチャニョンを見ながら、もっと主の愛を感じるという夫婦。神様を愛するこの家庭のまことの主は、イエス・キリストである。

「同じ望みで仕える愛」
コ・ジェジョン、シン・ヒヨン夫婦(ソウル本教会)


クリスチャンの家庭で育った妻は、神様を信じない夫を伝道するために祈った。理屈っぽい夫を信仰に導いたのは「創世記講解」の説教だった。
「結婚する前、金曜徹夜礼拝が終わると夜明け前なので、家内を家に送るために私も礼拝に参加しました。その日が「創世記講解」の最初の時間でした。そしたら、堂会長先生がどこかで聞いたこともない新しい世界を語られるんです。「これはどういうことか」と思って耳を傾けて聞いているうちに、私も引き込まれてしまったんです。
天国への望みで同じところを見つめる夫婦は、神様に感謝する。
妻は夫に、夫は妻に互いに仕えるという「親友」のような夫婦の姿から、見えないところまで互いを信じて配慮し合っているのが感じられる。
夫は貿易業を営みながら教区の総務区域長も務め、妻は放送作家として忙しいけれど、いつも幸せが満ちている。
体にぴったり合う服のように「おしどり夫婦」になったのは、習慣のように生活にしみ込んだ小さな仕えが実を結んだからではないだろうか。


 

 

 
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