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ばく大な借金の中から祝福された人生を送るようになった秘訣

万民ニュース   第 41 号
23191
2006. 5. 7


カン・ジョンギュ執事
(ウリムインシュ・ドットコム・デジタル支店長
光と塩宣教会連合会長)


カードローンによる生活苦でもがいていた頃

私は1993年からガンナムにある大きな韓国伝統食堂で勤めていましたが、給料が多くなかったので、ソウルに来る時に作った借金を返すためにクレジットカードを使い始めました。さらに1999年頃には、知り合いと一緒に商売をしようと準備しながら、無節制にクレジットカードを使って、給料では返せないほどの負債を負うようになりました。
借金を返すために10余りのカードを作り、「借り回し」などありったけの力をふりしぼりましたが、借金は毎日毎日増えるだけでした。毎月の利息だけでもおよそ120〜125万ウォンあったし、3年間近くの利息だけで3,600万ウォンありましたから、億に達する元金を返すなど考えることさえできませんでした。

おいの白血病がいやされて霊的な信仰を所有

借金で息のつまるような苦しみを受けていた2000年3月、キョンサンナムド・チャンウォンに住んでいる妹の息子セジン(当時7才)が「急性リンパ性白血病」と診断されました。妹は多額の入院費を節約するために食事も減らしていたら、栄養失調と視力低下症状まで起こしましたが、私は経済的に何も助けてあげられなくて、申し訳ないやら悔しいやらだけでした。
そのような2001年5月、「第9回イ・ジェロク牧師2週連続特別リバイバル聖会」が開かれました。「スク、うちの教会に行けば、セジンが生きる。目の見えない人が見えるようになったり、話せない人が話せるようになったり、とても不思議なみわざがみんな現れている。ひとまず行ってみよう。」
確信に満ちた私の伝道で、妹はセジンを連れてリバイバル聖会に参加しました。聖会最初の日に講師イ・ジェロク牧師先生の祈りを受けた後、セジンは白血病が完全にいやされました。妹の家族はこのことでみな神様を信じるようになって、幸せな毎日を送っています。私もこれを通じて霊的な信仰を所有するようになって、心の慰めになりましたが、経済的な困難による苦しみは相変わらずでした。

信用不良者として不順従の罪を心を砕いて悔い改めた後

2003年、結局私は借金を返せなくて、信用不良者として登録されて銀行取引が中止され、債権者たちから脅迫されるつらい毎日を送らなければなりませんでした。私たち夫婦は二人の娘を妻の実家に預けて共稼ぎをするようになりましたが、妻の大変そうな姿と、両親の愛を受けるべき幼い娘たちと1年以上離れて暮らさなければならない現実に、胸が張り裂けそうでした。
その時、私は神様のみことばどおりに生きるべきだという堂会長先生の説教のことばに聞き従えなかったこと、無節制なクレジットカード使用による弊害についてのメッセージを心に刻まなかったことなどを徹底的に悔い改めるようになりました。そして、周辺の人々に大変さを表に現さないで、主の中で喜んで使命も熱心に果たしながら、すべてが神様の方法どおりに解決されるようにと祈りました。

施しを受けながら主の恵みに報いようと決断

私の事情をよくご存じの、当時、飲食業宣教会教区長だったパク・サンジュン牧師先生の要請で、2003年7月から施しを受けるようになりました。その時、申し訳なさとともに主と牧者の愛を深く感じるようになりました。1年後、相変らず困難だったのですが、私よりさらに困難な方たちが施しがを受けられるように、信仰で絶ち切って物質の祝福を受け、教会と牧者の力になって、疎外されて困難な隣人に施しをして主の恵みに報いようと、火のように祈りました。
2005年3月には本教会のキム・ウィウォン執事の提案で、保険設計を副業にするようになりました。2ヶ月後、セジンが白血病をいやされた5周年を迎えて、家族とともに堂会長先生にごあいさつしながら先生に相談し、飲食業宣教会長として主日を完全に守り、使命をさらによく果たせる保険業に専念しようと決心しました。

ただ正しい道を歩いて信仰で行軍すると

2005年6月1日から新韓生命の保険商品を扱うウリムインシュ・ドットコム(株)に勤めるようになりましたが、保険設計の経験がなくて、とても苦労しました。しかし「人に頼らないで、ただ神様だけを信じて正しい道を歩き、欲張らずにきちんきちんとしてください」と言われた堂会長先生の言葉を心に刻んで、実績のためにその場しのぎの方法を使わないで、正しい道を歩くために努力しました。ウリムインシュ・ドットコム代表理事のイ・キュドン長老も大いに助けてくださいました。
2006年には「光と塩宣教会」(万民中央教会所属で日曜日も勤務する会社員のための超教派宣教団体)連合会長になり、忠実に使命を果たす一方、施して宣教する力になろうと、「地に住み、誠実に養え。」(詩篇37:3)という神様のみことばに頼り、一日の睡眠時間が2、3時間しかなくても、堂会長先生の「一日を始める祈り」を受けて一日を始め、契約をとることに一生懸命でした。
すると神様は驚くべきことを行われました。顧客のご主人や奥さんが保険設計士なのに私と契約した方々もおられました。商品説明をし終えれば、わが社の保険商品が信頼できると、会社内の各部署に連れて行って紹介してくれ、一度に数十件の契約をとったこともありました。

想像できない売り上げで神様に栄光を返す

また、毎主日の朝、心を込めて献金を準備して、堂会長先生から信仰で祈りを受け、顧客に説明をする時は堂会長先生の祈りを受けたハンカチ(使徒19:11-12)を手に持って信仰で行きましたが、神様はその通りに働いてくださいました。
十分の一献金100万ウォンをささげるために堂会長先生の祈りを受けて信仰で行ったところ、2006年1月に達成できました。十分の一献金200万ウォンは祈りを受けて2週間目に達成できました。そして2006年4月には、保険設計士を始めてわずか10ケ月で十分の一献金270万ウォンをささげられるようになりました。
また今年3月には、3-4000人いる新韓生命の保険設計士中で全国一位になっただけでなく、単一商品販売実績では全国の保険設計士の中でどこの誰にも想像できない売り上げがあり、神様に栄光を返しました。
その実績が認められて、4月1日付で「ウリムインシュ・ドットコム・デジタル支店長」に昇進しました。借金も知り合いの助けで解決され、すっきりした心で仕事をしながら幸せな信仰生活をしています。ハレルヤ!
すべての感謝と栄光を神様にお返しして、愛で祈ってくださった堂会長イ・ジェロク牧師先生にも心より感謝申し上げます


 

 

 
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