聖書を読むほど、神様の心と愛が感じられます

小学校4学年のキム・ジンヨン君は、寝る前と起きた後、バスと電車などで聖書を読む。子ども教会学校の指導教師が、聖書を読めば天国へ行くのに役に立つと言われたので、読み始めて１か月で新旧約聖書を通読した。
「聖書を読みながら、神様の心と愛を知るようになって、弟とけんかすることも減りました。アブラハムがおいのロトに譲ったように、僕も弟に譲ります。勉強もやさしくなって、おもしろいです。一度は学校で数学のテストを見て、問題が解けなくて困っていたとき、ソロモン王を思い出しました。それで、『ソロモン王が知恵を求めたように、僕にも知恵を下さい』と祈ったら、答えが浮かびました。その日、100点もらいました。」
聖書を読んだ後、みことばどおり行おうと努力して、祈りも前とは違って具体的にするようになったというジンヨン君は、これからも聖書を読んで、素直な神の子どもに変えられたいと告白する。

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