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「娘のアトピー性皮膚炎と私の心の傷までいやしてくださいました」

万民ニュース   第 139 号
6548
2014. 05. 25




いやされた娘とイ・ヒョノク執事(1大大6教区、34歳)

今年1月29日、三人目の子(パク・ミンフィ、3歳)の右腕がアトピー性皮膚炎になりました。旧正月の連休の間、じくじく汁が出て、ますますひどくなりました。それで、神の力あるわざが現れる堂会長イ・ジェロク牧師先生の自動応答サービス(82-02-830-5320)でいやしの祈りを受けましたが、良くなりませんでした。

一瞬、<イザヤ59:1-2>の「見よ。【主】の御手が短くて救えないのではない。その耳が遠くて、聞こえないのではない。あなたがたの咎が、あなたがたと、あなたがたの神との仕切りとなり、あなたがたの罪が御顔を隠させ、聞いてくださらないようにしたのだ。」というみことばが思い出されました。私は神様との罪の壁が何か探し始めました。

2月2日主日、イ・ミギョン大大教区長にハンカチの祈り(使徒19:11-12)を受けに行きました。先生は、過去に神様の前に悔い改めができていないことがあるか顧みてみなさいと言われました。私はその時、堕胎したことが思い出されて、悔い改めたつもりでも完全に悔い改めができてないことを悟りました。

その日の夕方、堂会長先生に近くでお目にかかれる機会がありました。みことばどおり生きられない聖徒たちのために、そして聖徒たちが主の善なる心に似せられていけるように、いつももどかしそうにメッセージを伝えて、涙で祈られる堂会長先生の愛が胸に押し寄せてきて、しきりに涙が出てきました。変えられなかった自分があまりにも申し訳なかったからです。

翌朝早く、不思議なことが起きました。眠っていた子がしきりに寝返りを打つので、アトピーのせいだと思って腕を調べてみたら、じくじくしたところが乾いて、かさぶたができそうだったのです。本当にびっくりしました。朝5時頃に起きて祈っている間、堂会長先生の献身的な愛が思い出され、心を引き裂いて悔い改めました。

その後、娘のアトピーが完全にいやされるために、四日間、万民中央教会の祈梼院の集会に参加しました。イ・ボンニム院長先生のメッセージを聞いて自分を発見した後、たましいを砕いて罪を告白し、切に祈りました。続いて娘の写真に手を置いて、録画ビデオで堂会長先生のいやしの祈りを受けました。

信仰によって時間と空間を超えた神の力ある祈りを受けた結果、2月5日には患部にかさぶたができて、6日にはそれがはがれ始めると、9日には新しい皮膚ができて、完全にいやされました。ハレルヤ!

これとともに自分の心の奥底にあった傷がいやされて、真理に逆らうものを脱ぎ捨てる祝福もいただきました。送迎礼拝以後、罪と悪を発見してすみやかに捨てるために祈っていました。ところが、子どもたちがけんかして泣く姿を見ながら、涙とつぶやきが出てきました。「神様、こんな環境、本当にいやです」と大声を上げて泣いたのです。次の日には死にたい心にまでなりました。私は一瞬、こんな自分自身にびっくりしました。

あまりにも苦しくて、知り合いと話をしているうちに、幼い時のことが思い浮びました。アルコール依存症だった父の下で育った私が鏡を見ながら「お前はなんで生まれてきたの?死んでしまえ」と呪う姿でした。

私の最も大きい問題は「憤り」だと思っていましたが、その根がまさに幼い時期に持っていた暗い心にあったことを悟るようになったのです。私は神様の前にあまりにも申し訳ありませんでした。その時初めて、私が子どもを愛しているように、神様も私を愛しておられるということを悟ったのです。

今は心の奥底に隠されていた傷がいやされ、憤りが簡単に捨てられて、相手をわかってあげられる心になりました。娘のアトピーはもちろん、自分の心の願いまで答えてくださった三位一体の神様に、すべての感謝と栄光をお帰しします。




悲しみながら悔い改めた後、娘のアトピーが好転してじくじくが乾いた(左、2月3日)。過去の堕胎をたましいを砕いて罪を告白した後は、かさぶたができてはがれる(中央、2月6日)。発病後12日目に完全にいやされた(右、現在)


 

 

 
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