「ハンカチの祈りで娘の先天性心疾患がいやされました」

チェ・ミリョン聖徒(東京万民教会、32歳)

昨年9月、生後2か月の娘シヨンが先天性心疾患と診断されました。私はショックで、それまで信仰生活をまともにできなかったことを顧みるようになりました。

ふだんから母は私に万民中央教会のことと堂会長イ・ジェロク牧師先生を通して現れる神の力あるわざを伝えて、信仰生活をちゃんとしなさいと勧めてくれました。私は耳に留めていませんでした。でもこんなことがあって、初めてハッとしました。

「世の罪に染まっていたので、神様は私を守ってくださることがおできにならないんだ」と悟ると同時に感謝しました。私のたましいが世の罪で病んでいたとき、私をもどかしそうに見ておられた父なる神様の心を感じて、悔い改め始めました。

私はインターネットで、ソウルにある万民中央教会の礼拝を一緒にささげました。ある日、飯田万民教会(担任：柳スンギル牧師)の創立20周年を迎えて、マンミン全支教会の総指導教師イ・ヒソン牧師先生が日本に来られるという知らせを聞きました。私は切に慕って、祈りで備えました。

今年2月22日、東京から列車で5時間もかかって飯田に到着しました。感謝なことに、シヨンはふだんミルクもあまり飲めなくてむずかったのですが、この日はおとなしくしていました。飯田万民教会に近づくほど、ときめきで胸いっぱいでした。

この日、私は集会に参加して、神様の前に十分の一献金をささげなかったこと、主日をきちんと守らないで世に向かっていたことなどを、涙と鼻水を流しながらたましいを砕いて罪を告白しました。すると聖霊の火を受けて全身が熱くなりました。講師イ・ヒソン先生から神の力の込められたハンカチの祈りを受けて(使徒19:11-12)、神様に感謝の祈りをささげました。

次の日、シヨンがいやされたという確信が湧いて超音波検査を受けましたが、心臓の2か所に空いていた穴が、一つはふさがって一つは狭くなっていることが確認できました。シヨンは今元気に育っています。ハレルヤ！

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