「神様に全面的により頼んで最も良い道に導かれました」

アン・ジャンソク長老(55歳、2大大18教区)


LG電子に23年間勤めた後、日本の半導体会社の開発本部長として働いていた私は、9年目になる2016年の9月末、「2017年4月以降の再契約は難しい」という通知を受けました。最近、韓国経済の流れや会社の経営状況が韓国市場で不利に展開して、役員陣の交替を決定したのです。

堂会長イ・ジェロク牧師先生に事情をお話しすると、良い道に導かれるようにと祈ってくださいました。私はそれまでに積んだ人脈とヘッドハンティング会社を活用しようと自分で計画を立てて、忙しく毎日を送りました。しかし、期待とは違って、願った水準の提案はなかったし、2017年1月から知人が経営するベンチャー企業の会長職を引き受けることになりましたが、私の専門分野でなく、満足できないでいました。振り返ってみると、当時は祈りで神様にすがるよりは、自分でしようとする心が大きかったのです。

そうしているうちに2月20日から始まった「2回連続特別ダニエル徹夜祈祷会」に参加して、進路についての具体的な祝福の実を結ぶために切に祈って、42日を完全にささげました。祈祷会の3週目が終わる時点で、二か所から連絡が来ました。しかし、書類と面接の結果、私のスペックがとても高くて心配だという、思いもよらない理由で保留になりました。

私は堂会長先生が祈ってくださったとおり、神様が良い道に導いてくださることを信じて、さらに神様により頼んで祈りました。すると祈祷会最後の週、40日目になる日、LG電子の傍系部品業者のうち、コスダックに上場された1000億ウォン台の売り上げを記録するある会社から、総括社長職を引き受けてほしいという提案をいただいたのです。その会社の代表理事は私にすべての条件を定めるように配慮してくださり、私が望む条件を全部受け入れて、私は4月1日付で就任しました。ハレルヤ！

尊い試練の時間を通して神様にだけより頼むようになさり、最も良い道に導いてくださった慈しみ深い三位一体の神様に、すべての感謝と栄光をささげます。

神様は偉大ないやす主です

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