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僕を変えさせて名門大生として再創造なさった愛の力!

万民ニュース   第 189 号
3597
2018. 07. 22




キム・ソンミン兄弟(22歳、韓国2青年宣教会)

僕はクリスチャンの母から生まれましたが、友だちと遊び歩くのがとても好きだったし、成長しながら高校生としてしてはならない行動までためらわずしました。退学以外には懲戒処分を全部受けたし、そうしているうちに勉強とはほど遠い生活になりました。テスト時間に寝ていて0点を取ったこともよくあったし、成績は下位圏でした。

そんな僕にも神様の恵みが臨むと、生き方が180度変わりました。高校2年生の2014年5月16日、それまで聖徒たちの変化のためにもどかしそうに訴えられた堂会長イ・ジェロク牧師先生が、その日も聖徒たちに代わって神様の前に涙で悔い改めの祈りをささげてくださったのですが、大きい感動が押し寄せて来ました。「僕を本当に愛して、大切に思ってくだるんだな」と真実の愛が心に伝わると、過ぎし日の過ちを悔い改めて立ち返り、すべて新しく始められる力が僕にも与えられたのです。

何より礼拝時間の説教に集中しようと努力して、わずかでも祈りの生活を始めるようになりました。それとともに、霊的な部分だけでなく、僕の関心外にあった勉強もしてみたいと思うようになりました。

勉強はほとんど初めてする水準だったので、初めは成績があまり上がりませんでしたが、3年生の時には急に向上しました。それでも、いざ大学入試センター試験はというと、うまくいきませんでした。でも勉強する楽しみと可能性を味わったので、感謝しました。それで、両親に「浪人してもかまわない?」と聞いたら、快く承諾してくれました。

僕は勉強に集中するために電話をスマートフォンから2Gケータイに変えて、友だちとの連絡も最大限自制して浪人生活をしました。他の人たちは日曜日も進学塾で勉強していましたが、僕はみことばどおり完全に主日を守るために夕方礼拝も参加しました。平日は塾が夜10時を越えて終わりましたが、一週間に三回はダニエル徹夜祈祷会に参加して切に祈りました。

その上、どんなにつらい瞬間でも僕がつぶれないでいられた原動力は堂会長先生の祈りでした。先生はいつも僕たち生徒に関心を持って、夢とビジョンを植えつけてくださったし、大学入試を控えて受験生のために特に祈ってくださいました。その祈りの力を信じるから失敗しないぞという確信を持って、いつも自信を持って勉強できました。

ついに2016年、センター試験で上位3%内に入る成績を収めて、2017年、K大学のデザイン造形学部に合格しました。ハレルヤ!

大学に入った後、新しい環境と人に接してみたら、僕が考えていたほど信仰生活に熱心になれませんでした。そのうち2018年4月1日、堂会長先生に家族でお会いする時間がありました。その時、先生と目が合った瞬間、先生の愛が感じられて涙が出ました。

神様は僕にそれまで罪に鈍くなった生き方をしていたことを悟るようにしてくださいました。もう一度決断してダニエル徹夜祈祷会に参加して、聖霊に満たされて賛美して祈ったら、待っておられたかのように聖霊の恵みを滝の水のように注いでくださったのです。

僕はクリスチャンの母から生まれて主の愛のうちに成長しましたが、その愛を感じることもできないまま生きていました。しかし、堂会長先生を通して主の愛を感じ、僕の生き方は変わりました。「変えられる前の姿そのままだったら、果たして僕の未来はどうなっていただろうか」と考えれば、ぞっとします。

人生のまことの価値を悟って幸いな生き方ができるように導かれた神様にすべての感謝と栄光をお帰しし、僕を変えさせてくださった堂会長先生にも感謝します。


 

 

 
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