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「霊」である神の心を感じる現場!2012年マンミン男女宣教会夏のキャンプ、海外23か国から参加

万民ニュース   第 118 号
8186
2012. 08. 26




今年8月6日、「マンミン男女宣教会夏のキャンプ」が全羅北道ムジュ・ドギュサンリゾートのジャンピングパークで開かれた。聖徒たちは2泊3日、多彩なプログラムを通して霊である神の心について学び、信仰を育てた。
韓国の各地と日本、アメリカ、ドイツ、スイス、フランス、ケニア、中国、台湾など23か国の牧会者と聖徒300人以上が参加して、国際的な行事になった。タイ、マレーシア、フェロー諸島からは聾唖者50人が参加した。
初日の教育で講師イ・ボンニム祈梼院は「美しい心作り」(第二コリント2:14-16)というメッセージで、御霊に属する心に変えられる秘訣を伝えた。「罪と悪、真理に逆らうもの、闇など心のかすを取り出して、美しい御霊に属する心に変えられるには、慕う心がなければならないし、決断して努力することが必要」と強調した。そして、忍耐をもって火のように祈っていくとき、神の恵みによって自分を変えさせることができると説明した。続いて聖霊に満たされた賛美と祈りの時間があった。
その後の「空の観察」では、会場のジャンピングパークの上空だけ雲が晴れて、夜空に点々と輝く多くの星を見ることができた。また、流れ星と踊る星などを見て、自然現象を通して悟らせてくださる神の愛に感謝した。
二日目の午前には体育大会があった。今年から教区対抗の体育大会であるだけに聖徒の関心は大きく、1大大教区、2大大教区、3大大教区、支教会・海外聖徒の計4チームが競い合った。
入場式を皮切りに、堂会長イ・ジェロク牧師の録音された開会宣言と祈りに続き、総括大教区長イ・スジン牧師のキックオフがあった。競技は10種目(玉入れ、100メートル競走、長距離競走、団体縄跳び、PK戦、サッカー、バレーボール、大玉転がし、綱引き、リレー)で計14個の金メダルをめぐって競った。
どの競技も迫力あふれる対決で、各チームの熱を帯びた応援合戦が繰り広げられた。その結果、2大大教区が金メダル7個で優勝トロフィーを獲得、カン・ソンヒ、チャ・スヒョン執事がそれぞれ男女MVPの栄光を手にした。
夕方の教育では、芸能委員会委員長イ・ヒジン牧師が「霊」(ヨハネ4:24)というメッセージで「霊とは父なる神の心で、善そのものであり、愛であること」を伝えた。イ・ヒジン牧師は「家族、親戚、同僚など周りの人々に対するとき、どれほど耐え忍んで理解して、愛をもって犠牲になって仕えているのか、また、どれほど神の心が込められていて善と愛があるのか自分の心をチェックすれば、御霊に属する心に変えられた程度がわかる」と説明した。その後、悔い改めの祈りをしてから、聖霊に満される祈りの時間を持った。
教育の後、全国男女宣教会の総指導教師イ・ヒソン牧師の導きでキャンプファイヤーがあったが、天国の望みあふれる賛美と花火で神に栄光を帰した。韓国国内と海外から参加した聖徒たちが神の愛で一つになる感動の現場だった。
キャンプは堂会長イ・ジェロク牧師が祈ったとおり、終始涼しい天気のもとで行われた。今年も数えきれないほどトンボが聖徒の手や肩に飛んできてとまり、ともにおられる神の愛を感じることができた。感謝と喜び、天国の望みがあふれたキャンプを通して恵みと感動を下さった父なる神に、すべての感謝と栄光をお帰しする。




体育大会




トンボ体験




キャンプファイヤー


 

 

 
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